オカメインコのメガバクテリア闘病記|ほっぺとほっぺたが教えてくれたこと

ちいさなちいさなオカメインコのほっぺと、元気いっぱいのほっぺたの2羽の短くて長いメガバクテリア闘病記

ビタミンA欠乏症

はじめまして、管理人です。
オカメインコという鳥の可愛らしさと繊細さをこのブログを通じてお伝えしていきます。
ウチの2羽はたまたま メガバクテリア・カンジダ・ビタミンA欠乏症 と元々色々持ってしまう運命でしたが、インコが病気になったとき、どうしてあげられるかは飼い主次第。
このブログを見て助かるオカメ&飼い主さんが沢山増えますように!

ほっぺた 7日目(2016/6/3 金 午後)面会編:やっとこさ病院へ。久しぶりの主治医


病院に早く着きすぎた私。
ダメ元でドアを開けてみると、、、空いた!ラッキー!!
せっかくなので受付を済ませて、待合でゆっくり待たせてもらうことにしました。


時間が来て、ようやく中へ通されます。




いた!!!!


なんと!動いている!!




たった一晩家にいなかっただけで
たった1週間同じ屋根の下で暮らしただけで
こんなにいとおしいのはなんででしょうね。

動いてる姿に、泣けてきます。



ほっぺたんは私の気配を感じて身体をこっちに向けてくれていますが、
身体を動かすのがとても辛そうです。





そして、主治医との再会。
お久しぶりです!
先生のお話を聞きに来ました。

先生は、ゆっくりお話しはじめました。





「お休みをいただいていましたが、
 昨日は1日ほっぺたちゃんのことを考えていました。

 たぶん入院してるだろうな。
 いや、むしろ入院しててほしい。

 と思って出勤したら、

 いたー!!!!!!

 連れてきてくれて本当によかったです」





とのこと。

もう、また泣きそうです


肝心のほっぺたんの状態は、
ご覧の通り呼吸が苦しそうなので酸素吸入をしている状態で、
今朝は給餌をする予定でしたが、
この状態で体を保定するのは危険なので点滴だけにしているとのことです。 

餌を撒いてるけど自分では食べず
水はちょこちょこ飲んでるそうです。

とりあえず継続して注射して
抗生物質も入れているので
餌を食べられるところまで本人が頑張るのを祈るのみですね!


と先生はおっしゃいました。



辛そう、、、
 

ついでに、強制給餌のやり方のアドバイスをもらいました。
本来ならほっぺたんにモデル(?)になっていただくのですが、
呼吸が安定しないので保定すると危険ということで、 
先生の腕をインコに見立てて特訓。

 


まだ安心できる状態じゃない、危険な状態には変わりありませんが、
少し安心して病院を出ました。




翌日は、土曜日。
長い長い一週間もようやく週末。
オットが休みです。

絶対にオットと一緒に迎えに来たい。
いや、お迎えまではいかなくても、
二人で生きてるほっぺたんに会いに行きたい。





 8日目に続く。

ほっぺた 7日目(2016/6/3 金 午後)面会編:病院からの電話が怖すぎて心臓に悪い

階段を、のっしのっし


先代ほっぺちゃん   の時は、
病院が開く8時過ぎに病院から不幸な連絡がありました。

私もオットも、その時間が怖くて怖くて仕方ありませんでした。



8時半、、、大丈夫。
9時、、、、大丈夫。
9時半、、、大丈夫。

大丈夫。生きてる。



心配で心配で、早く生きてる姿を見たくて、
夜まで待てません。


3日連続、会社休みました
クビになっても仕方がないレベルです。


面会は、13時から14時の間、17時から19時の間です。
13時の部に行く!


もう待ちきれなくて、
とりあえず今日ほっぺたんがおうちに帰ってきてもいいように
ケージや餌入れ、止まり木などすべてを綺麗に洗い、
熱湯消毒&日光消毒しました。



洗いながら、泣けて泣けて仕方ありませんでした。


それでも時間持て余します。
もういいや、12時に行ったれ!
近くでウロウロしとこ!!

(※大変迷惑なので真似しないでください) 


てなわけで、家を飛び出しました。


久しぶり主治医編に続く。 

ほっぺた 6日目(2016/6/2 木 午後)番外編:医師とのコミュニケーションをうまくとる方法(ちょっと関西風味)

オットの指スキー


ほっぺたんを診てくれている主治医は、
男性の、30代後半くらいのとても動物想いな先生です。

動物だけでなく、飼い主の心もホッとさせてくれる、
大変人柄のよい先生で私も信頼しています。

ほっぺたんが嘔吐して入院させたとき、主治医はお休みでした。
代わりに、若い女医さんが診てくださいました。

なかなか、くっきりはっきりとした、
冷静に判断できる良い先生だと思いました。

が。

関西人の私としましては、
もう少しハートフルなコミュニケーションがとりたいなあ、と思いました。 
(私もボロボロ泣いてますし、ちょっとお互いに笑いが欲しいよね!)




うーん。



あ、そうだ!

獣医さんなんだから、きっとこの女医さんも
当たり前に動物が大好きなはず。

ということは…
きっと何か、ペットを飼っているに違いない!!


 
そう思った私は、診察の終わりに


「先生も何か、ペットを飼ってらっしゃるんですか?」


と、笑顔(鼻水ダラダラですが)で聞いてみました。



すると…



先生は



「…うさぎ」 




と、可愛くおっしゃいました 



さっきまで能面のようなお顔(失礼)だったのに、
フニャーッ と笑っています。

こ、これは… 思ったより大成功!!



その後、うさぎの良さについて質問。



「うさぎもちゃんとなつきますよ!
 しかも、餌とお水と草だけあげていれば良いし
 お世話も大変楽ちんです



「家の中をおさんぽさせるんですよ!
 外に連れて行かなくて良いのでとても楽ちんです」 



「ただ、色々かじろうとするので
 一応ちゃんと見てないといけないですけどね」 
 あ、でもコレはインコも同じですね!」 



(アハハハハハ!と二人で笑う)




うーん。うさぎ、ちょっと欲しくなりました。笑




最後、先生は別れ際に
ほっぺた入りのプラケースを胸に抱いて私の方に向けて、
「ほっぺた、頑張るよ〜!」と言ってくださいました。

そんなキャラだったかな…?笑



てなわけで。

獣医さんとのコミュニケーションがうまくいかなくて悩んでいる方は、
先生のペットの話を聞いてみてください。
結構イケますよ、この作戦!! 
管理人

めーてる

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