カンジダは、早い話がカビ(真菌)です。
基本的に消化管にいる真菌ですが、人間と一緒で、体の抵抗力が弱まると増殖します。
鳥さんの場合は、人の食べ物を与えたり、挿し餌の温度が高すぎたり、ビタミンA欠乏などによる免疫力の低下などが発症の原因となるようです。
検査はそのう検査がメインです。



うちのほっぺたはビタミン不足が引き金になったみたいです。
挿し餌の温度については、少なくとも我が家では気をつけていましたから問題ないと思います。
人の食べ物も一切与えていません。
やはり、ショップ時代の給餌を疑ってしまいます。



ひどくなると胃で悪さをします。
粘膜に感染し、炎症が怒ると口内炎ができたり、嘔吐したりします。



ほっぺたに現れた症状は嘔吐でしたが、これがメガバクテリアによるものかカンジダによるものかはわかりませんでした。



治療は抗真菌剤・胃薬・吐き気止め・抗生物質などを投与します。



予防策としてはバランスの良い食事をする・人の食べ物を与えない・挿し餌の温度に気をつける・ケージ内を清潔に保つなどの衛生管理等です。

写真の在庫切れ近し…( ̄∇ ̄;)