私は長いこと沢山鳥を飼っていましたが、
病院に連れて行くほど具合が悪くなったのは、
卵つまりのセキセイインコ、たった1羽だけでした。 

いつの間に、鳥は購入したペットショップから
病院に直行しないとすぐ死んじゃうような時代になったんでしょうか。


昔飼ってた子達は運が良かっただけ?

オカメインコのヒナはまた特別??

メガバクテリアって一体何???


私は獣医ではないので専門的なことは分かりませんが、
2羽をメガバクテリアで看取った飼い主として、
経験したから話せることを書いてみたいと思います。

※あくまで私の考察です。
 事実と異なる点がないように調査して書いていますが、
 万が一間違いがございましたら即座に訂正いたします。

メガバクテリアとはどんなもの?

真菌だそうです。
(そもそも真菌がよく分からないけど…)

この真菌を持っていても普段は何ともないが、
発症すると重症化します。
胃に定着しますので、宿主の抵抗力が弱ると増殖し、
粘膜内へ侵入します。

また、投薬で菌がいなくなっても、
後遺症が残る場合があります。

消化器系のダメージが大きく、
食べたり給餌しても消化吸収がうまくできず
寿命を縮めてしまうことがあります。


オット曰く
「人間でいう、ピロリ菌みたいなものでは?」とのこと。

つまり、除去できればベストだけど、
「発症させなければ、大きな問題は発生しない」ものなんだと思います。

感染経路は?

親が雛へ吐き戻したエサを与える際に移ります。
また、同居の鳥が、糞便や、吐物を摂食するとその同居も感染します。

発症するタイミングは?

  1. 飼育環境の変化
  2. ストレスによる抵抗力の低下
  3. 換羽
  4. 他の病気の影響

などです。


では、
鳥はどんな生活環境をストレスと感じるのか?


次の記事で、
昔飼っていた鳥さんたちと
今回お迎えした2羽の飼育環境を比較してみます。

とうっ!!